目次
思いつきの切っ掛け
先週、映画「フェイブルマンズ」を観ました。そこで、往年の映画監督の巨匠ジョン・フォードが主人公にある金言を授けます。私もそれに非常に感銘を受けたので、ブログやXに揚げる 写真 の考え方を変えてみることにしました。金言の具体的な内容はネタバレになるので、ここでは記しません。私のこの映画のレヴューをFilmarksのこちらに揚げていますので、よろしければご一読ください。
私が揚げる写真の、今までの考え方は、「ここでこんなのが撮れました」と言うことを伝えるだけ。しっかりピントが合っていればなお良し、くらいでした。そして、ほとんどの写真は、鳥を中心にして少しクローズアップして切り抜いていました。
これからは写真そのものをもう少しいいものにしたいと思いました。そして、その手法一つは切り取り方の工夫です。
被写体を中心から外し、観る人たちの、フレーム内、もしくは、外への想像力を刺激する、という試みです。
具体的に今まで揚げた写真と、それをこの考え方でやり直したものをお見せします。
各2枚の写真の左側が今までの考え方、右側が工夫を加えたものです。
サンショウクイ の場合


0542. 神戸市立森林植物園での探鳥 久しぶりの ハチクマ と 人生三度目の サンショウクイ を撮影
背景がごちゃごちゃしているので、あまり、効果的ではないですね。後ろをぼやかすことができれば、もっと良くなるかもしれません。
サンコウチョウ 場合


※ 0540. 国見の森公園での探鳥 4年ぶりのここで サンコウチョウ に出会う
これは、狙い通りに成功しているようです。視線が、一旦、サンコウチョウに向いて、フレームの外へ想像が広がる構図になったような気がします。
オオルリ 幼鳥の場合


※ 0539. 再度山での探鳥 オオルリ 幼鳥の水浴び 、獲物を捕まえた ウグイス を撮影
これも背景に問題ありですね。オオルリが紛れてしまっています。水の光をもう少し抑えられれば良いかもしれません。
ヤブサメ の場合


※ 0534. 再度山での探鳥 ヤブサメ 、 キビタキ 幼鳥 、 オオルリ ♂を撮影
手前の木が無ければ良いのですが、この木が広がり感を妨げて、窮屈さを生んでしまっています。
クロツグミ の場合


※ 0527. 但馬高原植物園での探鳥 サンショウクイ カケス クロツグミ キビタキ コガラ イカル を撮影
背景に奥行きがなく、変化も乏しいので、狙い通りにはなっていませんね。
オオルリ ♀の場合


※ 0521. 再度公園 と 再度山 での探鳥 キビタキ ♂、 オオルリ ♂♀を撮影
これは、ある程度成功です。観る人の意識を画面の右上から、更に、その外側に持って行けていると思います。
まとめ
この手法も一本調子ではダメのようです。このやり方が向いている、被写体の際立ち方、背景、もとの写真の構図などがあるようです。
今後、研鑽を積んでいきます。
The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR
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