目次
本日の探鳥コース
6月3日木曜日。長く続いた梅雨の晴れ間も、一旦、今日で途切れるようです。しかし、雨が降り始めるのは夜ということで、野鳥探しに出かけました。場所は、いつもの再度山です。そのコースは次の通りです。再度公園に駐車し、大師道を大龍寺目指して下りました。次に、善助茶屋跡と猩々池を経由して、二本松林道を西に向いました。再度谷に下る分かれ道のところまで進み、折り返し。猩々池から再度第五橋のある十一丁まで下りました。また、ここで折り返し、今度は、猩々池から東に進み二本松まで行き、山道を善助茶屋跡まで登り、更に、大龍寺経由で再度公園に戻りました。鳥果は キビタキ ♂♀のみでした。
キビタキ ♀
大龍寺
大師道から大龍寺に向う分かれ道に入ってすぐに、キビタキ♀を見つけました。



大師道 諭鶴羽砂防ダム北
諭鶴羽砂防ダムの北側の湿地の茂みで、繁殖のためか活発に飛び回っていたコゲラたちに混じって、キビタキ♀を見つけました。


二本松~善助茶屋跡
二本松から善助茶屋跡までの道程では、キビタキ♂の囀りは聞こえるものの、シャッターチャンスは訪れませんでした。その代わりに、ここでも、キビタキ♀が見つかりました。





キビタキ ♂
大龍寺
大龍寺では、赤い鳥居のところでキビタキ♂も見つけました。去年までは、ここで高い頻度で会えていたキビタキ♂。今年はなかなか見つけられなかったのですが、やっと、ここでまともに見ることができました。



二本松林道
猩々池から二本松林道を西へ進んで少し行くと、キビタキ♂の囀りが聞こえ、それとともに、姿も現してくれました。




大龍寺~再度公園
帰り道の終盤、大師道に戻って、再度公園に向って上り始めるとすぐに、道の地面に止まっているキビタキ♂を発見しました。虚を突かれ、その姿の撮影には失敗しましたが、枝に飛び移った後の写真を撮りました。




The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR
探鳥後記
サンコウチョウは無理でも、せめて撮りたかったオオルリは、所々で囀りは聞こえるものの、姿を捉えることは出来ませんでした。途中お会いした同士の方も、本日の探鳥は不振とのコメントでした。今年初めてサンコウチョウに会えるのはいつになるのでしょうか。
📢バードウォッチング入門のブログを投稿しています。こちらをクリックしてください。
|
|