0277. 再度山、再度公園で探鳥。今シーズン初のルリビタキ♂。

本格的な冬の到来を感じる寒い一日でした。久しぶりに妻と一緒に、再度山再度公園を探鳥しました。再度公園の駐車場に車を止め、早速、奥の茂みをチェック。今週の木曜日と同様、ルリビタキ狙いでカメラを構えている人々が何人かいました。そこに混ざるのは後回しにして、脚に不安のある妻は再度公園に残り、私は再度山の大師道を下りました。

猩々池のジョウビタキ

そこまでは、撮りとの出会いはありませんでしたが、猩々池のガードレールにルリビタキ♂が止まっているのを見つけました。撮影しようとしたタイミングで、後ろから車が来て、避ける動作をしている内に、ルリビタキは木立の中に飛び移りました。そのあとも姿は見えていたのですが、枝などに遮られて、シャッターチャンスは無し。見失ったあと、少し粘って探してみると、ジョウビタキ♀が来てくれました。

二本松林道のルリビタキ

ここから、二本松林道に入りました。すると、早速、ルリビタキ♀が現われてくれました。

二本松林道の紅葉

二本松林道の紅葉も落葉がかなり進んでいましたが、ところどころで、まだ、目を楽しませてくれる箇所がありました。

善助茶屋跡までのメジロ

この出会いがここでの鳥果への期待を抱かせましたが、七三峠への分かれ道まで、他の鳥には会えませんでした。それどころか、ここから、再度公園に引き返すまでの道程でも、善助茶屋跡への道で出てきたメジロ以外は、鳥を撮ることはできませんでした。

再度公園のカルガモ、ルリビタキ、アオジ

再度公園を1周。撮ったのは、修法ヶ原池のカルガモだけでした。

駐車場の奥に行ってみると、一時、小雨がぱらついたこともあり、いるのは妻ともう一人だけでした。そして、カメラを構えてシャッターを切っていました。そのレンズの先は、このルリビタキ♂でした。

これが、今シーズン初のルリビタキ♂の撮影でした。

ルリビタキが姿を消したあと、同じところにアオジがやってきました。

撮影機会は少なかったのですが、今シーズン初めてルリビタキ♂を撮れた今日は満足な探鳥でした。

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こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。