0446. 再度山にて。 サンコウチョウ に接近。撮影なる。

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本日の探鳥コース

今日は、オオルリ、キビタキに会いたくて、再度山に行きました。再度公園の駐車場に車を止め、大師道を南下。善助茶屋跡を経由して猩々池へ。二本松林道を七三峠への分かれ道のところまで進んで折り返し。大龍寺まで戻り、蛇ヶ谷を経由して、再度公園に戻りました。 サンコウチョウ の近影に成功しました。

ソウシチョウ

ソウシチョウは、あちこちで声高らかに鳴いていました。しかし、撮影のチャンスは少なく、猩々池から二本松林道に入ったところで、やっと、撮れました。

ソウシチョウ の見分け方

  • 全長15cm/スズメ目チメドリ科
  • 本州、四国、九州の留鳥、または漂鳥。移入種。山地の林で繁殖し、冬は平地の林にも現われる。
  • ♂♀同色。背中側は灰色がかった緑翼の外縁が黄色基部が赤頭と腹側と喉が黄色くちばしは赤
  • 茂みの中を素早く動き回る

サンコウチョウ

サンコウチョウの鳴き声も、遠くでは何度か聞いていました。

二本松峠を折り返して猩々池に戻る途中で、すぐ近くで鳴き声を聞きましたが、茂る木の枝に邪魔されて撮影出来ず。

大龍寺から蛇ヶ谷へ下る坂道でも、近くに鳴き声をきき、このときは、明確に姿を捉えることが出来ました。

今までで、最も長くシャッターチャンスをくれたサンコウチョウでした。

サンコウチョウ の見分け方

  • 全長♂44cm ♀17cm/スズメ目カササギ科
  • 本州以南の平地からはやしの針広混交林に現われる夏鳥。
  • ♂は、尾羽が非常に長い背中側は黒っぽい紫色
  • ♀は、背中側が赤茶色
  • ♂♀とも頭部から胸は黒色腹は白色くちばしとアイリングが青色

The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR

探鳥後記

終盤の蛇ヶ谷でサンコウチョウに会えるまでは、オオルリ、キビタキにも会えず、低調な探鳥と肩を落としかけていたのですが、最後に探鳥の神様が降りてきました。

本当に、今日、ここに来て良かったと思えた一日でした。

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こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。