0436. ささやまの森公園にて。 ヒガラ の水浴びを愛でる。

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今日の探鳥地

今日はささやまの森公園での探鳥です。まず、30分ほど野鳥観察小屋で待ち伏せ。その後、黄葉樹の散策路との分かれ道までを往復。最後に、また、20分ほど野鳥観察小屋で粘ってから、帰路につきました。 ヒガラ の水浴びを愛でました。

ヒガラ

野鳥観察小屋に来てみると、早速、金属的な鳴き声が聞えました。小屋の西側を見てみると、ヒガラが水浴び中でした。バッグを置くのもそこそこに、シャッターを切りました。

ヒガラ の見分け方

  • 全長11cm/スズメ目シジュウカラ科
  • 屋久島以北で留鳥または漂鳥。山地から亜高山の林。
  • ♂♀同色。頭は黒く冠羽あり。頬が白い。喉から胸元にかけて扇形に黒色。翼に2本の白い帯。

ヒガラの撮影の後、何度か鳥たちが小屋近くに来ている気配はするのですが、なかなか撮影までには至りませんでした。

一旦、野鳥観察小屋を離れ、深山方面に歩いてみました。途中、小川の岸にミソサザイらしき姿を見かけましたが、これも撮影出来ず、結局、もう一度、小屋に戻るまで鳥果無しの往復になりました。

メジロ

小屋に戻ると、これも、早速、メジロが水浴びに来ました。

メジロ の見分け方

  • 全長12cm/スズメ目メジロ科
  • 平地から市街地の林、市街地にも現われる留鳥、または漂鳥。東北地方北部以北では夏鳥。
  • ♂♀同色。頭から背中側は黄緑色喉は黄色腹側は白白いアイリング

マヒワ

この後、野鳥観察小屋にマヒワの♂♀がやってきました。水浴びはしませんでした。

マヒワ の見分け方

  • 全長15cm/スズメ目アトリ科
  • 冬鳥。平地から山地の林、農耕地、河原など。
  • ♂は全体が黄緑色。頭と喉が黒色。翼に黄色い帯。
  • ♀は全体が灰色。背中側に黒い縦班。喉から腹側は白色で黒い縦班。

The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR

探鳥後記

2度目の野鳥観察小屋の滞在のとき、小屋のすぐ側の地面でガサゴソという音がしたので、何の鳥だろうと、外をのぞき込みました。何も見つかりませんでした。するとそのすぐ後、小屋の壁と地面の隙間から、小さな生き物が走り込んできました。それは、リスでした。リスは小屋のすぐ側の大きな木に素早く登ってしまい、撮影することは出来ませんでした。

探鳥自体は、会いたかったヒガラに会え、満足のいくものでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。