0392. 播磨中央公園 にて。 ハイタカ の飛翔を捉える。

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今日の探鳥地

播磨中央公園 の四季の庭をじっくり歩き回りました。歩行距離は全部で7キロほどでした。 ハイタカ の飛翔を捉えました。

ハイタカ

ルリビタキとの出会いを期待して歩いていた林間観察広場で、上空の小型の猛禽を発見。2羽のハイタカでした。

ハイタカ の見分け方

  • 全長31cm/タカ目タカ科
  • 留鳥、または漂鳥。平地から山地の林
  • 翼指は6枚。尾羽が長く見える
  • 頭から背中が青みがかった濃い灰色、喉から腹は白で横斑あり。

ルリビタキ♀

水辺観察園ではルリビタキ♀を発見。距離があり、このような写真になってしまいました。

ルリビタキ の見分け方

  • 全長14cm/スズメ目ヒタキ科
  • 漂鳥、または冬鳥。亜高山帯の林で繁殖、平地、山地の林で越冬
  • ♂は、頭から背中が青、白い眉斑、喉、腹は白、脇腹はオレンジ
  • ♀は、頭から背中が緑褐色、尾羽は青、胸から腹は白。喉の白さが際立つ

エナガ

同じく水辺観察園で、あちこち飛び回っていたジョウビタキを狙っていると、エナガの群れがやってきました。

エナガ の見分け方

  • 全長14cm/スズメ目エナガ科 ※体はスズメより少し小さく、尾羽が長い
  • 九州以北の平地から山地の林に現われる留鳥。
  • くちばしは小さく黒頭部は白黒く太い眉班が背中、尾羽に続く

コゲラ

こちらも水辺観察園のコゲラです。

コゲラ の見分け方

  • 全長15cm/キツツキ目キツツキ科
  • 平地から山地の林、市街地の公園などに現われる留鳥。
  • ♂♀ほぼ同色。頭部は濃茶色短い眉班背中側は焦げ茶色と白色の縞模様喉から腹は白色。胸から腹には茶色の縦班。
  • ♂は後頭の両脇に赤班

ジョウビタキ♂

帰り際に、メインゲートのところでジョウビタキ♂を妻が見つけてくれました。

ジョウビタキ の見分け方

  • 全長14cm/スズメ目ヒタキ科
  • 本州以南の冬鳥。平地から山地の林縁部、農耕地、河川敷、市街地など。
  • ♂は、頭が薄い灰色。顔は黒。胸から腹、腰、尾羽はオレンジ。翼は黒で白斑。
  • ♀は、全体が褐色。腰、尾羽はオレンジがかる。翼に白斑。

The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR

探鳥後記

昨シーズン、ここで何度も会えているルリビタキがいることを期待して訪れたここですが、♀を一度見ただけでした。気温は十分に下がってきたので、これに懲りず、通ってみようと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。