0461. 再度山での探鳥。蛇ヶ谷、大師道で コサメビタキ

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本日の探鳥コース

今日は久しぶりに妻との探鳥でした。熱中症になりやすい妻のために、大龍寺の駐車場に車を止め、蛇ヶ谷を一往復。車を再度公園に止めなおして、大師道~大龍寺~蛇ヶ谷~再度公園。もう一度、再度公園~大龍寺~蛇ヶ谷の入り口。蛇ヶ谷の入り口から折り返して再度公園まで戻りました。大龍寺で コサメビタキ に会えました。

コサメビタキ

大龍寺の山門のすぐ側の木にやって来た鳥を妻が見つけてくれました。コサメビタキでした。

コサメビタキ の見分け方

  • 全長13cm/スズメ目ヒタキ科
  • 九州から北海道にかけて、平地から山地の林に現われる夏鳥。
  • ♂♀同色。頭から背中側は灰色喉から腹は白胸に目立った班は無し目の前側が白い
  • 枝に止まり、飛び立って飛んでいる虫を捕まえて基の枝に戻る

キビタキ♀

大龍寺の山門から蛇ヶ谷の入り口までの下り坂で、キビタキ♀を見つけました。

キビタキ(幼鳥)

2周目のキビタキ♀を見つけたところと同じ場所で、キビタキの幼鳥を見つけました。

ソウシチョウ

再度公園の東側の池までの谷間で、けたたましく鳴いているソウシチョウを撮影出来ました。

ソウシチョウ の見分け方

  • 全長15cm/スズメ目チメドリ科
  • 本州、四国、九州の留鳥、または漂鳥。移入種。山地の林で繁殖し、冬は平地の林にも現われる。
  • ♂♀同色。背中側は灰色がかった緑翼の外縁が黄色基部が赤頭と腹側と喉が黄色くちばしは赤
  • 茂みの中を素早く動き回る

キビタキ♂

大師道の大龍寺の東側の辺りでキビタキ♂が現われてくれました。

キビタキ の見分け方

  • 全長14cm/スズメ目ヒタキ科
  • 九州以北の平地から山地の林に現われる夏鳥
  • ♂は頭部から背中側は黒翼に大きな白班黄色の眉班喉から腹腰は黄色喉はオレンジがかる
  • ♀は頭部から背中側は緑がかった灰褐色腰から尾羽は茶色がかる腹側は白

The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR

探鳥後記

滝のように汗が噴き出る探鳥でした。オオルリもキビタキもサンコウチョウも鳴かない季節になってようです。これからは幼鳥を見つけるのが楽しみになりそうです。

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。