0131. 高知への旅、一日目。室戸周りのシタミチ道中

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今日、休みをとって三連休にして、久しぶりに、高知へ旅に出ました。

朝6時半に義父の世話から夜行バスで戻ってくる妻を三宮で拾い室戸に向かいました。

淡路島で腹ごしらえ

淡路島に渡って早々に淡路SAに寄って腹ごしらえをしました。かき揚げそばを食べましたが、気のせいか玉ねぎが美味しいように思いました。展望台からは、明石海峡大橋の全貌を眺めることが出来ました。

室戸へ

室戸までの道程では高速道路は徳島までです。ちょうど、8時代にそこに行き着き、通勤渋滞に巻き込まれました。徳島市街を抜けるのに30分かかりました。

そのあとの室戸までの道程は、意外にも、海が望めるところは少なく、山間と小さな町を縫っていくものでした。

むろと廃校水族館~学校のプールをシュモクザメが泳ぐ

11時過ぎに最初の目的地、むろと廃校水族館に到着しました。プールで泳ぐシュモクザメやウミガメ、旧校舎内の各水槽の生き物たちはもちろん楽しめましたが、

むろと廃校水族館~小学校の懐かしさ

学校に残っていた机、椅子、教材、楽器など、「あったなあ」という言葉とともに、懐かしく観賞できました。

室戸の金目鯛はマストです

昼食は、妻念願の室戸の特産金目鯛を食べることにしていました。向かったのは料亭花月です。予約はしていませんでしたが、待つことなく席につけました。食べるのはキンメ丼と決めていたので、メニューを吟味しようとする妻を制止ぎみに、そそくさとキンメ丼を注文。後からゆっくりメニューを眺めてみると、「裏メニュー」と称してオールキンメ丼というものがありました。現れたキンメ丼は照り焼きは全て金目鯛ですが、刺身は二切れのみ、あとはカンパチでした。しかし、それでも、金目鯛の刺身の柔らかい歯応えと甘味、照り焼きのふっくら感は格別でした。次はオールキンメ丼を注文します。

高知へ

雨の五台山展望台、それも、また、良し

ここから高知へ移動。雨がひどくなってきたのですが、五台山展望台と竹林寺に向かいました。この日の長時間ドライブの楽しい友は、ウォークマンに仕込んだ120曲のロックナンバーでした。60年代から90年代までのお気に入りを集めました。鼻歌、口笛。飽きることなく五台山まで辿り着けました。

雨は止みませんでしたが、雲の漂う展望台からの風景は、また、良し。

竹林寺の紅葉、盛りは未だ

竹林寺の紅葉は、まだ、盛りを迎えていませんでしたが、清々し空気が気持ちをスッキリさせてくれました。

ひろめ市場、明神丸の鰹のたたきは至高です

ホテルにチェックインしてから帯屋町商店街を歩き、ひろめ市場に入りました。ここで明神丸の鰹のたたきを食べました。これが高知での最高の楽しみの一つです。とろける柔らかさは他には他で味わったことがありません。

食事は満点の星のほうじ茶ソフトで締めました。

高知の旅、1日目の終了です。

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こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。