0535. 再度山での探鳥 ソウシチョウ キビタキ ♀ センダイムシクイ ウグイス コサメビタキ オオルリ ♀を撮影

本日の探鳥コース

今日も 再度山 に行きました。 再度公園 から蛇ヶ谷に入り大龍寺の山門前まで行って折り返しました。その後、洞川梅林方面に向い、一般道に出たところで折り返し。 ソウシチョウ 、 キビタキ ♀、 センダイムシクイ 、 ウグイス 、 コサメビタキ 、 オオルリ ♀を撮影しました。

再度公園探鳥MAP

ソウシチョウ

蛇ヶ谷に、巣の材料を調達中のソウシチョウがいました。

ソウシチョウ の見分け方

  • 全長15cm/スズメ目チメドリ科
  • 本州、四国、九州の留鳥、または漂鳥。移入種。山地の林で繁殖し、冬は平地の林にも現われる。
  • ♂♀同色。背中側は灰色がかった緑翼の外縁が黄色基部が赤頭と腹側と喉が黄色くちばしは赤
  • 茂みの中を素早く動き回る

キビタキ ♀

再度公園の広場で、キビタキ♀が飛び回っていました。

キビタキ の見分け方

  • 全長14cm/スズメ目ヒタキ科
  • 九州以北の平地から山地の林に現われる夏鳥
  • ♂は頭部から背中側は黒翼に大きな白斑。黄色の眉班喉から腹腰は黄色喉はオレンジがかる
  • ♀は頭部から背中側は緑がかった灰褐色腰から尾羽は茶色がかる腹側は白

センダイムシクイ

洞川梅林管理道でセンダイムシクイが2羽で戯れていました。動き回るので、写真はこれしか撮れませんでした。

センダイムシクイ

センダイムシクイ の見分け方

  • 全長13cm/スズメ目ムシクイ科
  • 九州以北の夏鳥。山地の広葉樹林、北海道では平地から山地に現われる。
  • ♂♀同色。頭から背中側はくすんだ緑色眉班は白色頭央線あり喉から腹は白
  • 藪の中を素早く動き回り見つけにくい

ウグイス

洞川梅林で鳴いていたウグイスを撮影出来ました。だいたい見つからないのですが、ラッキーでした。

ウグイス の見分け方

  • 全長♂16cm ♀14cm/スズメ目ウグイス科
  • 留鳥または漂鳥。東北北部以北で夏鳥。平地から亜高山帯の林。
  • ♂♀ほぼ同色。頭から背中側が緑がかった茶色。顔から腹は白色。黒い過眼線。
  • 尾羽は長め。

コサメビタキ

再度公園の駐車場で今シーズン初めてのコサメビタキを見つけました。何羽かで飛び回っていました。

コサメビタキ の見分け方

  • 全長13cm/スズメ目ヒタキ科
  • 九州から北海道にかけて、平地から山地の林に現われる夏鳥。
  • ♂♀同色。頭から背中側は灰色喉から腹は白胸に目立った班は無し目の前側が白い
  • 枝に止まり、飛び立って飛んでいる虫を捕まえて基の枝に戻る

オオルリ ♀

洞川梅林管理道では、このオオルリ♂も見つけました。

オオルリ

オオルリ の見分け方

  • 全長16cm/スズメ目ヒタキ科
  • 九州以北の平地から山地の林に現われる夏鳥。渓流沿いに多い。
  • ♂は顔から胸が黒腹は白頭から背中側は青尾羽の付け根付近の外側は白
  • ♀は褐色キビタキ♀より茶色がかる腹側は白
  • ♂は木の梢付近でよくさえずる

The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR

探鳥後記

いつもはお盆の頃に見かけていたコサメビタキに早々と会えました。

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こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。