0516. 再度山、 再度公園 での探鳥 ソウシチョウ 、 アトリ 、アオジ 、 ウグイス を撮影

本日の探鳥コース

とても爽やかな日和の休日でした。今のシーズンは、どこに何を狙って探鳥に行くか悩ましい時期です。去年の今頃のこのブログを見てみると、丁度、この時期に再度山でそのシーズン初めてのオオルリを見つけていたので、再度山に行ってみることにしました。 再度公園 から大師道を下って、猩々池から二本松林道に入って、折り返しました。お昼に再度公園で妻の弁当を食べ、蛇ヶ谷を往復しました。 ソウシチョウ 、 アトリ 、 アオジ 、 ウグイス を撮影しました。

再度公園探鳥MAP

ソウシチョウ

善助茶屋跡から猩々池に下っていく途中の道端に、ソウシチョウが出てきていました。

ソウシチョウ の見分け方

  • 全長15cm/スズメ目チメドリ科
  • 本州、四国、九州の留鳥、または漂鳥。移入種。山地の林で繁殖し、冬は平地の林にも現われる。
  • ♂♀同色。背中側は灰色がかった緑翼の外縁が黄色基部が赤頭と腹側と喉が黄色くちばしは赤
  • 茂みの中を素早く動き回る

アトリ

再度公園の駐車場の奥に椅子を並べて、弁当を食べました。その間に、アトリがやって来ました。羽が冬から夏に変わっているようでした。

アトリ の見分け方

  • 全長16cm/スズメ目ヒタキ科
  • 冬鳥。平地から山地の林。
  • ♂♀ほぼ同色。喉、胸、脇がオレンジ。翼には黒、オレンジの帯あり。腹は白。♂は頭部が灰色、♀は褐色。

アオジ

駐車場の奥へは、アオジもやって来ました。

アオジ の見分け方

  • 全長16cm/スズメ目ホオジロ科
  • 留鳥、または漂鳥。平地から山地の林、草原、農耕地など。
  • ♂♀とも、背中は茶色、喉から腹は黄色、脇に黒い斑点、くちばしは肉色で先端は黒。
  • ♂は、頭が灰色がかった緑、目の周辺は黒。
  • ♀は、全体が薄く、目の周りの黒は無い。

ウグイス

やはり、これも駐車場の奥ですが、ウグイスを撮影出来ました。

ウグイス の見分け方

  • 全長♂16cm ♀14cm/スズメ目ウグイス科
  • 留鳥または漂鳥。東北北部以北で夏鳥。平地から亜高山帯の林。
  • ♂♀ほぼ同色。頭から背中側が緑がかった茶色。顔から腹は白色。黒い過眼線。
  • 尾羽は長め。

The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR

探鳥後記

あちこち山歩きをしましたが、鳥に会えたのは、結局、止めた車の半径50mの範囲でした。暑いのは嫌ですが、早く夏になれ、と思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。