0508. 有馬富士公園での探鳥 ルリビタキ ♂、 ソウシチョウ 、 ジョウビタキ ♂♀ を撮影

本日の探鳥コース

今日は 有馬富士公園 に行きました。林の生態園、鳥の道、野鳥の広場、水辺の生態園と巡り、福島大池を周り、新三田への抜け道を途中まで行って往復したあと、もう一度、林の生態園を通って帰りました。 ルリビタキ ♂、 ソウシチョウ 、 ジョウビタキ ♂♀ を撮影しました。

有馬富士公園

ルリビタキ ♂

林の生態園に入るとすぐに、ルリビタキ♂を見つけることができました。

ルリビタキ の見分け方

  • 全長14cm/スズメ目ヒタキ科
  • 漂鳥、または冬鳥。亜高山帯の林で繁殖、平地、山地の林で越冬
  • ♂は、頭から背中が青、白い眉斑、喉、腹は白、脇腹はオレンジ
  • ♀は、頭から背中が緑褐色、尾羽は青、胸から腹は白。喉の白さが際立つ

ソウシチョウ

鳥の道に入ると、藪の中をソウシチョウの群れが移動していました。

ソウシチョウ の見分け方

  • 全長15cm/スズメ目チメドリ科
  • 本州、四国、九州の留鳥、または漂鳥。移入種。山地の林で繁殖し、冬は平地の林にも現われる。
  • ♂♀同色。背中側は灰色がかった緑翼の外縁が黄色基部が赤頭と腹側と喉が黄色くちばしは赤
  • 茂みの中を素早く動き回る

ジョウビタキ ♂

林の生態園の福島大池側でジョウビタキ♂が鳴いていました。

ジョウビタキ ♀

水辺の生態園では、すぐ側にジョウビタキ♀が現われてくれました。

ジョウビタキ の見分け方

  • 全長14cm/スズメ目ヒタキ科
  • 本州以南の冬鳥。平地から山地の林縁部、農耕地、河川敷、市街地など。
  • ♂は、頭が薄い灰色。顔は黒。胸から腹、腰、尾羽はオレンジ。翼は黒で白斑。
  • ♀は、全体が褐色。腰、尾羽はオレンジがかる。翼に白斑。

The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR

探鳥後記

とても暖かい今日でしたが、ルリビタキ、ジョウビタキがいてくれました。もうそろそろ、旅立ってしまう時期。今シーズンは、あまり会えなかったような気がします。

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こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。