0491. 播磨中央公園での探鳥 何とか粘って ルリビタキ に会える ノスリ とカラスのバトルも

今日の探鳥地

今日は、 ルリビタキ を求めて 播磨中央公園 の四季の庭で探鳥しました。テーマガーデン、フラワーバレー、林間観察園の間を何度も往復。最後の最後に、何とか、 ルリビタキ ♂に会えました。他には、 ノスリ 、 シメ 、 キンクロハジロ を見つけました。

播磨中央公園

ノスリ

播磨中央公園の第5駐車場に止めて外に出るとすぐに、上空で争っているノスリとカラスを見つけました。

ノスリ の見分け方

  • 全長55cm/タカ目タカ科
  • 留鳥、または冬鳥。平地から山地の林、草地、農耕地、河原など
  • ♂♀ほぼ同色。背中は茶色、腹は白、下腹部に黒い帯状の斑、翼前方に黒斑

シメ

テーマガーデンで、いろんな鳥の声が聞えていたので行ってみると、このシメがいました。

シメ

  • 全長19cm/スズメ目アトリ科
  • 冬鳥。平地から山地の林、市街地。
  • ♂♀ほぼ同色。頭は濃い茶色、瀬は焦げ茶色、顔・胸・腹は薄い茶色、翼は黒っぽい。くちばしは太く肉色。

キンクロハジロ

皿池にいたキンクロハジロは、大きな黒いものを飲み込もうとしていましたが、諦めて吐き出していました。

キンクロハジロ

  • 全長40cm/カモ目カモ科
  • 冬鳥。湖沼、池、河川、内湾。
  • ♂は背中が黒、脇腹が白、後頭に短い冠羽の房。
  • ♀は全体が焦げ茶色。冠羽は短い。

ルリビタキ ♂

もう、今日はこれで最後と思って行った4回目くらいの林間観察園でジョウビタキのような鳴き声が聞えたので、そちらに忍び寄ってその声の主を探しました。見つけた鳥はルリビタキ♂でした。カメラを構える間もなく、フラワーバレーの方に飛んで行きました。一旦、諦めて帰りかけたのですが、もう1回と思って、フラワーバレーまで戻ると、また、さっきの声が聞えました。そして、見つけました。写真の出来は最悪ですが、彼はいてくれました。

ルリビタキ の見分け方

  • 全長14cm/スズメ目ヒタキ科
  • 漂鳥、または冬鳥。亜高山帯の林で繁殖、平地、山地の林で越冬
  • ♂は、頭から背中が青、白い眉斑、喉、腹は白、脇腹はオレンジ
  • ♀は、頭から背中が緑褐色、尾羽は青、胸から腹は白。喉の白さが際立つ

The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR

探鳥後記

前シーズンは、ほぼ、外れが無かったここでのルリビタキ探しですが、今日はダメかと思いました。しかし、結果、粘って良かったです。

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こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。