0486. 神戸市立森林植物園で探鳥 久々に ミヤマホオジロ を撮影

本日の探鳥コース

今日は久しぶりに妻同行の探鳥でした。妻のムギマキを見たいとの要望に応え、 神戸市立森林植物園 に行きました。10時過ぎ頃に到着。薬樹園に直行しました。同好の士は数人しかいませんでした。着いた早々、ゴシュユの木にジョウビタキ♀がやって来ていました。しかし、その後は、薬樹園には、ほぼ、何もやって来ず、西洋あじさい園の方を探ると、茂みから飛び立つ ミヤマホオジロ を見つけました。今シーズンでは、初めて、会えました。

神戸市立森林植物園

ジョウビタキ ♀

ゴシュユの実を食べに来ていたジョウビタキ♀です。

ジョウビタキ の見分け方

  • 全長14cm/スズメ目ヒタキ科
  • 本州以南の冬鳥。平地から山地の林縁部、農耕地、河川敷、市街地など。
  • ♂は、頭が薄い灰色。顔は黒。胸から腹、腰、尾羽はオレンジ。翼は黒で白斑。
  • ♀は、全体が褐色。腰、尾羽はオレンジがかる。翼に白斑。

ミヤマホオジロ ♂

西洋あじさい園の茂みの中で、チッチッという声が聞え、ホオジロかなと思いながら待ち構えていると、飛び立ったのは、ミヤマホオジロでした。

ミヤマホオジロ の見分け方

  • 全長15cm/スズメ目ホオジロ科
  • 冬鳥。平地から林の林縁部、農耕地。
  • ♂は頭頂と顔が黒、眉斑と喉が黄色、胸に黒い三角、腹は白、脇は茶色の縦斑。
  • ♀は頭頂と顔が茶色、眉斑と喉が薄い茶色。
  • ♂♀とも冠羽あり。

The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR

探鳥後記

ここでは、ついに、キビタキもムギマキも見ることができなくなりました。冬鳥の盛りを待つばかりです。

ル・ピックではメニューにいものパフェが追加されていました。

ル・ピック

📢バードウォッチング入門のブログを投稿しています。こちらをクリックしてください。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ACULON T02 8×21
価格:7150円(税込、送料無料) (2022/8/18時点)

楽天で購入

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。