0462. 再度山・再度公園での探鳥。久しぶりに カワセミ を撮影

本日の探鳥コース

再度公園に車を止めて、蛇ヶ谷を一往復。再度公園から大師道を下って大龍寺から蛇ヶ谷を登って、また、再度公園。鳥果不調のため、更に、再度公園を1周しました。久しぶりに カワセミ を撮影出来た 探鳥 でした。

再度公園探鳥MAP

カワセミ

修法ヶ原池の東側の谷を降りて、もう一つの小さめの池に差し掛かったとき、カワセミが入江の向こうに飛んで行くのが見えました。その方向に行ってみると、何とかそのカワセミを見つけることが出来ました。

カワセミ の見分け方

  • 全長17cm/ブッポウソウ目カワセミ目
  • 平地から山地の河川、湖沼、池などに現われる留鳥、または漂鳥。
  • ♂♀ほぼ同色。頭から背中は青背中中央はコバルトブルー胸から腹はオレンジ
  • ♂はくちばしが黒
  • ♀は下くちばしが赤
  • 木の枝や杭などに止まり魚を狙うホバリングして水中に飛び込む

オオルリ♀

蛇ヶ谷でこの鳥を見つけました。同定が難しいですが、オオルリ♀を踏みました。

オオルリ の見分け方

  • 全長16cm/スズメ目ヒタキ科
  • 九州以北の平地から山地の林に現われる夏鳥。渓流沿いに多い。
  • ♂は顔から胸が黒腹は白頭から背中側は青尾羽の付け根付近の外側は白
  • ♀は褐色キビタキ♀より茶色がかる腹側は白
  • ♂は木の梢付近でよくさえずる

キビタキ♀

蛇ヶ谷~大師道の鳥果が厳しかったので、コサメビタキなどに期待して、再度公園を1周歩きました。外人墓地沿いの道でこの鳥を見つけました。これも同定が難しいですが、緑色がかった背中からキビタキ♀と見ました。

キビタキ の見分け方

  • 全長14cm/スズメ目ヒタキ科
  • 九州以北の平地から山地の林に現われる夏鳥
  • ♂は頭部から背中側は黒翼に大きな白班黄色の眉班喉から腹腰は黄色喉はオレンジがかる
  • ♀は頭部から背中側は緑がかった灰褐色腰から尾羽は茶色がかる腹側は白

ソウシチョウ

外人墓地から東側の遊歩道に降りていく階段で、大声で鳴いているソウシチョウに会いました。

ソウシチョウ の見分け方

  • 全長15cm/スズメ目チメドリ科
  • 本州、四国、九州の留鳥、または漂鳥。移入種。山地の林で繁殖し、冬は平地の林にも現われる。
  • ♂♀同色。背中側は灰色がかった緑翼の外縁が黄色基部が赤頭と腹側と喉が黄色くちばしは赤
  • 茂みの中を素早く動き回る

The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR

探鳥後記

蛇ヶ谷で一度だけサンコウチョウの声が聞えましたが、姿は見せてくれませんでした。蛇ヶ谷では出会った同好の士は一人だけ。ここでの探鳥は厳しいシーズンかもしれません。

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こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。