0455. 三木総合防災公園での探鳥 キビタキ といつもの鳥たち

本日の探鳥コース

今日は車が使えなかったので、久しぶりに歩いて行ける三木総合防災公園に行きました。曇天で厳しい日差しは無いものの、とても蒸し暑い歩きになりました。 キビタキ といつもの鳥たちに会えました。

イソヒヨドリ♀

住宅街からビーンズドームの南側に抜ける青山園路の入り口で、イソヒヨドリの♀に会いました。いきなりでした。

イソヒヨドリ の見分け方

  • 全長24cm/スズメ目ヒタキ科
  • 留鳥。北海道では冬期に南下する。海岸沿いの岩場や崖に多いが、街中、住宅地にも住み着く。
  • ♂は頭から胸と背中側が青翼は黒腹から下尾筒は赤茶脚の付け根は青
  • ♀は全体が灰色腹はうろこ模様
  • ♂は繁殖期は住宅地の屋根などでよくさえずる

コゲラ

同じく、青山園路で、本日の低調な鳥果を予測して撮ったコゲラです。

コゲラ の見分け方

  • 全長15cm/キツツキ目キツツキ科
  • 平地から山地の林、市街地の公園などに現われる留鳥。
  • ♂♀ほぼ同色。頭部は濃茶色短い眉班背中側は焦げ茶色と白色の縞模様喉から腹は白色。胸から腹には茶色の縦班。
  • ♂は後頭の両脇に赤班

キビタキ ♂

青山園路は何羽ものキビタキ♂の縄張りを抱えているようで、あちこちで囀りが聞えました。

キビタキ の見分け方

  • 全長14cm/スズメ目ヒタキ科
  • 九州以北の平地から山地の林に現われる夏鳥
  • ♂は頭部から背中側は黒翼に大きな白班黄色の眉班喉から腹腰は黄色喉はオレンジがかる
  • ♀は頭部から背中側は緑がかった灰褐色腰から尾羽は茶色がかる腹側は白

ヒバリ

窟屋の金水に向って下る眺望園路の展望台で折り返して坂を登っていると、前方のすぐ近くの道端にヒバリがいました。

ヒバリ の見分け方

  • 全長17cm/スズメ目ヒバリ科
  • 九州以北の農耕地、河川敷、草地などに現われる、九州以北の留鳥、または漂鳥。
  • ♂♀同色。背中側は薄茶色で黒班あり頭には冠羽喉から腹は白色胸と脇に黒の縦班
  • 繁殖期にはさえずりながら羽ばたき、徐々に上空高く登って行く

The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR

探鳥後記

サンコウチョウを撮りたかったのですが、今日は声しか聞くことが出来ませんでした。明日は久しぶりに別のところに行ってみようかと思います。天候と気分で決めます。

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こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。