目次
今日の探鳥地
ほぼ4年ぶりに ゆめさきの森公園 に行きました。駐車場に車を止め、活動拠点に寄ってから、なだらかな坂を通宝寺池まで登り、その畔を3周まわりました。池の東側は林の中の暗い道、西側は陽が燦々と射す明るい道です。まず、4年前に来たときには、そこで、ルリビタキ♂を見つけた東側の道から歩きました。久々に ミソサザイ を見つけました。

ミソサザイ
野鳥観察小屋の手前で、チッチと鳴く鳥の声を聞き探すと、切り倒された木の幹の上を行き来する小さな鳥を発見。ウグイスかなと思って撮っていましたが、後で写真を見てみると、ミソサザイでした。




ジョウビタキ♀
西側の明るい道に出ました。カワラヒワの群れがいましたが、かなり用心深く撮影出来る距離に入ることが出来ませんでした。ジョウビタキの♀がいて、道案内するように私の向う先々へと飛んでくれました。



カワセミ
通宝寺池の南側に来たときに、そのまま、周回するのではなく、来た道を戻りました。陽の射す明るい道は太陽を背にして歩きたかったからです。
その判断が幸運を呼び、池畔のカワセミを見つけることが出来ました。


ルリビタキ♂
この西側の陽の当たる道は、ルリビタキ♂の縄張りで、この後の3周目も含めて、何度の私の前に現われてくれました。



オオカワラヒワ
ルリビタキ♂を追いかけていると、山の方から、少し大きめの鳥が池畔に飛来。カケスにしては小さいな、というくらい。色、模様を見るとカワラヒワのよう。帰宅して図鑑を見ると、オオカワラヒワというのが亜種の冬鳥としているそう。多分、これだと思いました。

ルリビタキ♀
通宝寺池の北の畔でルリビタキ♀を見つけました。



ウグイス
山の方に飛んで行ったルリビタキ♀を追いかけると、次にウグイスを見つけました。






アトリ
活動拠点の側まで戻ってみると、手のひらを上に向けて木立を見上げている老夫婦がいました。近くに、鳥の餌台がいくつか吊してあり、老夫婦は手のひらに餌をのせて、ヤマガラが飛んで来るのを待っていたようです。
私は、そこに1羽だけいたアトリを撮って、帰路につきました。








The photos of the birds of this blog are taken using with Nikon D5500 and AF – S NIKKOR 200-500 mm f/5.6E ED VR
探鳥後記
久々のゆめさきの森公園でしたが、狭いエリアで、いろいろな鳥に会える幸運な探鳥でした。
📢バードウォッチング入門のブログを投稿しています。こちらをクリックしてください。
|
|
|