0103. 涼を求めて、生野へ

涼を求め、生野へ

昨日、涼を求めて、生野高原と生野銀山に行ってきました。先週、久しぶりに再度山に行ったのですが、妻が熱中症気味になったこと、そして、ここ数日、とんでもない暑さがやってきていることで、普通の場所の屋外を歩くのは避けるべきと判断しました。

生野高原

生野高原、目的とは違いました

まず、生野高原です。国道312号線から西に向かいトンネルを越えてすぐ右へ、更にすぐにある「生野高原カントリークラブ」の看板のところを左へ入っていけばいいのですが、分かりにくかったです。一度、通り過ぎてしまい、生野駅にある朝来市観光情報センターに寄り、職員の方に行き方を教えていただきました。

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何とか辿り着いた生野高原は、とても暑く、期待していた涼しい散策ができる状況ではありませんでした。

生野銀山

よって、すぐにここから去り、確実に涼しい生野銀山に向かいました。私たちと同じ目的と思われる人たちで賑わっていました。

坑道前、すでに涼しく

坑道に入る前にすでにとても涼しい風が吹いていて、涼への期待感が高まりました。フランソワ・コワニエ像の後ろの木の葉を見ると紅葉していますね。それくらい涼しかったです。

坑道内の気温は13度で寒いくらいでした。

近代の採掘風景

坑道巡りの前半は近代の採掘の様子を実際の重機や人形で表現しています。また、日本酒、ワインの熟成にも活用していました。

迫力ある採掘重機

後半のハイライトのひとつは、巻揚機、エレベーター等の巨大な機械。もちろん、動いていないのですが、未だに機械油の臭いがしました。

江戸時代の生野銀山

終盤は、江戸時代あたりの採掘現場の様子を人形で再現しています。それなりに面白いのですが、人形は恐らく既成のマネキンがベースで、白人の顔をしており、世界観を作るところまでにはほど遠かったです。

ランチは、道の駅銀の馬車道・神河

ランチは往路でも、寄ってソフトクリームを食べた、道の駅銀の馬車道·神河で食べました。アンテナショップ「かまど」というところがあり、神河産のもち米を押しているようでした。私は中華ちまきを妻は蒸しパンを食べました。中華ちまきはもち米が粒だっていてとても美味しかったです。とても、アットホームな雰囲気も落ち着けました。

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こんにちは。子供たちは成人し、定年まであと数年。仕事はきっちりしながらも坦々と、週末の妻との時間を楽しみに暮らしています。出会った野鳥や、おいしいもの、心地よい場所にまつわる話を綴っていきます。