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キビタキ、オオルリ鉄板の野鳥の宝庫、再度山で探鳥
先週、結果的にそうなったアジュール舞子でのコアジサシの撮影を除くと、1月ぶりの探鳥のために再度山の大師道を歩きました。6月からここに通い始め、キビタキとオオルリは鉄板で必ず現れてくれていました。
しかし、大龍寺にはキビタキ不在
まず、今まで必ずキビタキに会えた大龍寺です。とても静かでした。キビタキはもちろん、何にも会えませんでした。悪い予感がしました。猩猩池までは何もなく、カルガモは辛うじていてくれました。
やっとコゲラに出会う
猩猩池を過ぎ、階段を降りて、しばらく行ったところの湿地帯。ここも、メジロなどが水浴びしたり、その後に羽繕いしたりする姿がよく見られるところです。ところが今までその姿を見ることができていた、木々が小川を覆い囲むように茂っていたところが、木が伐採、整理されていて小川がまともに見えるようになっていました。小川までの見通しがよくなった代わりに、鳥の姿は見られませんでした。ただ、そこを少し過ぎると水浴びしたばかりのコゲラが現れてくれました。
何とかメジロを撮影
そこを過ぎて、長い階段と下り坂が終わると、オオルリがよく現れてくれるエリアです。前々回はサンコウチョウの♀の撮影に成功したところです。しかし、ここでも何も現れず。
更に階段を下りて燈籠茶屋間近のところ、ここは、前回樹上のオオタカを見たところですが、ここでも、何もいませんでした。燈籠茶屋から折り返しました。すぐに、蜘蛛を啄ばむメジロを発見。おそらく、今日はこれが貴重なショットになるだろうと思いながらシャッターを切りました。
他の生き物たち
途中、カエルや昆虫たちに会いました。
最後に再度公園でコサメビタキ幼鳥に遭遇、そして、連写
再度公園まで戻りました。妻ともども鳥果の少なさに落胆してました。そこで、ツバメだったと思うのですが、妻が修法ヶ原池の上の飛び回る鳥に興味を持ち、少し池の周りに寄ってみることにしました。すると、その遊歩道沿いの木々を飛び渡っている小鳥を発見。ある木がとても気に入ったようで、どこかに行ってはそこに戻ってくることを何度も繰り返していました。何かの幼鳥と思いましたが、おそらく、コサメビタキの幼鳥ではないかと思います。
妻のふとした好奇心で本日、最高の鳥果を上げることができました。
今までに、再度山・再度公園で撮った野鳥
夏鳥
冬鳥
留鳥
ヤマガラ ミソサザイ カワセミ アオゲラ コゲラ
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